こんにちは。
北九州支店の佐藤です。
先日のお休みに令和最初の釣りに行って来ました。
乗船したのは前回のブログにて書きました船です。
予約を入れた時は私を含め2名だけなので出船するかどうか微妙でしたが、なんとかもう1名予約が入り
無事に出船する事になりました。
今回も前回と同様に片道2時間かけて目的地の壱岐対馬まで向かいます。
到着後、すぐに準備していたテンヤの仕掛けに生きエビをつけて真鯛狙いで海に落としますが水深が80メートルもあり、仕掛けが潮の流れの影響で流され、なかなか底につきません。というか、全く底の感覚が掴めません。
これでは釣りにならないので重い仕掛けを使うタイラバに変えて再度、釣り開始です。
仕掛けを何度か底に落としリールを巻きますが一向に魚がエサをつついてきません。
何度か船を移動させポイントを変えますが全く釣れる気配がありません。
船長も真鯛釣りに見切りをつけ、
「もう、根魚釣りしよう!!真鯛は今日厳しい。」
そして根坂の釣れるポイントへ移動です。
ついたポイントは水深68メートルなんとかテンヤで釣りが出来るくらいの深さです。
気を取り直し再度、テンヤの仕掛けに生きエビをつけ釣り開始です。
今度はなんとか底取りも出来、ようやく魚のあたりが来ました。
1匹目はアヤメカサゴでした。


この後、もう1匹アオナを釣りあげて最後にアコウを1匹釣って今回の釣りは終了です。
この船はいつも後半にすごく釣果が伸びるのですがこの日は全くダメでした。
途中、仕掛けを巻き上げている時に魚の強い当たりがあり、慌てて仕掛けを合わせにいきましたがリールの調整
を全くしていなかった為に合わせた瞬間に糸が切れたり、やっと魚が掛かったと思い仕掛けを上げていると隣の釣り人と
糸がお祭り(絡み)になって、魚が仕掛けから外れたり、根掛りで用意していたリール4つのうち、3つの糸(リーダー)が切れたりと、なんとも噛み合わない釣りになってしまいました。
行った日は天気も良く絶好の釣り日和になるはずが
「釣り日和釣果無し」
になってしまいました。
こういう日もあるので、次は7月のお休みの日に再度、予約を入れて満足のいく釣果を目指したいと思います。
次は皆様にいいご報告が出来るように頑張ります。
では、また、次回よろしくお願いいたします。
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