関東と関西、文化の違いはありますが、料理の味付けを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
関東風は濃口醬油を使い、カツオで出汁を取った濃い味付けの料理、というような傾向があります。
諸説はありますが、歴史的な背景が理由ではないかと考えられています。
関東は徳川幕府が開かれるまでは、農村地帯が多く、下級武士も含めてほとんどの人が肉体労働に従事していました。
その為、汗を多くかき体力も消耗します。
そこで、塩分やミネラルを補給するため味付けの濃い味付けが広まったとも言われています。
一方の関西は京都を有する大都会。
貴族など上流階級の人々は肉体労働をしません。そにため薄味の上品は料理文化が広まったと言われています。
うどんやそばの出汁の味も違う理由(九州地方は濃い味)
関東は、もりそばを麺をつゆにつけて食べる方法が主流で濃い味が生まれたといわれ、
関西は、かけそば・うどんのような温かい汁の中に入れる食べ方が主流のため、それぞれの文化が生まれたと
言われてるようです。
我々が住む九州地方も濃い味文化ですよね。
豚骨ラーメン含め特に味噌汁料理も濃い味ですよね!
ちなみに醤油の濃口と薄口、どちらの方が塩分が多いかと
実は薄口だそうです。
塩分の取りすぎには、本当に気をつけなければなりません。
特に、私は・・・・
吉富でした。
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最強でんでん (月曜日, 20 6月 2022)
北海道とかは特に何味なんだろうね