こんにちは。北九州支店の佐藤です。
今年最後のブログになりますのでやっぱり釣りの話題で締めたいと思います。
と、言っても本当に最近は釣りに行けずにネタはあまりないのですが
9月某日弊社代表のお子様が誕生日を迎えるとの事で時期的にも真鯛が狙えますので
お祝いの真鯛釣りに行きました。
いつもお世話になっている宗像の神湊より出船している船に予約を入れて釣り開始です。
出だしはいつもの様に魚の当たりはあるのですが、なかなか合わせる事が出来ずに釣ることが出来ません。また、上手く合わせる事が出来ても小さい鯛しか釣れず、釣っては海にリリースするその繰り返しです。
このままではお子様に真鯛を届けられない、焦りがでてきました。
また、エサを着底させても小魚達に食べられてしまい、なかなか本命の真鯛が釣れません。
因みにエサ取りをする魚がこちら
ベラという魚です。
この魚に毎回、エサを持っていかれます。
そのベラと格闘しながら釣りを続け、いくつかポイントを回っていると、開始2時間後ようやく待望の1匹目の真鯛?ちょっと小さかったのですが何とか真鯛を釣り上げることが出来ました。
次に釣れる保証はありませんので取敢えずここは確保します。
その後は少しサイズアップした真鯛を釣り、何とか3匹の真鯛を釣る事が出来ました。
その後、ポイントを回るのですが、先程のベラ、そしてやっかいなフグなどを釣り上げることしかできずに納竿です。
フグは当然、持って帰ることは出来ませんので逃がすか船長にプレゼントです。
今回はなんとか無事に真鯛が釣れたので良かったです。
そして船を降り、丁度、会社の休みも連休だった事もあり、次の日も予約をして帰ろうと思い、船長に翌日の予約状況を確認したところ、人数が集まっていないので出船はしないとの事でした。
その断られて帰っていく私の姿を見て何か感じたのでしょうか、その日の夕方、船長から連絡があり、
「エサの生きエビが余って、このままだと捨てるだけだから、一人でも明日出船してあげるよ。料金も変わらずでいいよ。どうする?」
と、まさかの神対応?(答えは当然YES)
早速、釣具屋に向かい仕掛けを補充して翌日の釣りに備えました。
そして、釣果がこちら
真鯛の他、アコウなども混じり前日に比べれば満足のいく釣果でした。
本当に私個人に対してこのようなご対応頂きありがとうございました
これを書いている時期は北風も吹き、海も時化が多くなり、なかなか船が出ない状況が続きますので来年の4月中旬頃までは私のテンヤ釣りはシーズンオフの期間に入りますが、これからの季節は青物のブリなどが狙えます。
その中私が興味ある釣りが泳がせ釣りです。
この泳がせ釣りを1度体験してみたいと考えておりますので、機会があればこのブログにてご報告させて頂ければと思います。
それでは、長くなりましたがこの辺りで失礼致します。
今年1年、ご拝読頂きありがとうございました。
ちょっと早いですが来年も引き続き宜しくお願い致します。
皆様にとって来年はより一層、よいお年を迎えられるよう心より祈念しております。