こんにちは。北九州支店の佐藤です。
今回は1月生まれの姪に誕生日プレゼントを渡した時の事を投稿致します。
正月休み明け、仕事終わりに弟から電話がかかってきました。
内容は私が両親に預けていたお年玉を受け取った姪が、直接お礼を伝えたいとの事でした。
姪に電話を代わってもらい、お礼などを含めていろいろと話をしている中で
私から
「Fちゃん、1月誕生日だよね?なんかプレゼント買ってあげようと思うけど何がいい?」
姪「・・・・・・・ぬいぐるみ」
私「ぬいぐるみ?なんのぬいぐるみが欲しいの?」
姪「・・・・・・・ポケモン」
私「ポケモン?ポケモンのどのキャラクターのぬいぐるみが欲しいの?」
姪「うん、ニンフティ、ニンフティのSサイズ」
私「Sサイズでいいの?もっと大きいの買ってあげるよ。」
姪「大きいのじゃなくていいよ。他の持っているぬいぐるみと大きさを揃えたいからSサイズがいいの」
私「あ~そう。わかった。Sサイズね、あとはお父さんに詳しく聞くから代わってくれる?」
と、伝え弟に電話を代わってもらい、お互いの携帯でネットを見ながら商品を確認して注文を行いました。
後日、実家に注文した商品が届いた時に、タイミングよく実家にいたので、届いたプレゼントを持って、喜んでくれる姪を想像しながら弟の自宅に届けにいきました。
そして、姪に会いプレゼントを手渡しました。
姪は受け取るなり、
姪「おかあさん、カッター、カッター、あ、手でも空けれそう」
と、笑顔で箱を開け、欲しかったぬいぐるみを手にして…
姪「・・・・・・・・・・・(沈黙)」(ざわ…)
私「あれ?これだよね?ほしかったぬいぐるみ?」
何故か笑顔がなくなり、ぬいぐるみを見ながら微妙な顔しています。
義妹「Fちゃん、おじさんに頼んだのこれだよね?」
姪「・・・・・・・・・・(固まったまま沈黙)」(ざわざわ…)
以前、姪への入学祝いのお話を投稿した時と同じような、場に重たい空気が漂い始めました。
私「このぬいぐるみは、ちゃんとお父さんに確認して頼んだよ。」
と、伝えると姪は自分の部屋から持っているぬいぐるみを持ってきて見せてくれました。
持ってきてくれたぬいぐるみを確認すると、「なるほど」となりました。
よくわからないのですが、多分、商品を扱っている会社によって同じSサイズでも企画が違うようで、姪の持っているSサイズのぬいぐるみより一回りほど大きかったようです。
電話で大きさにこだわっている事を話し、楽しみに待っていた姪からすれば、プレゼントを見た瞬間、嬉しい反面、イメージしていた大きさと違い少しショックを受けたかもしれません。
途中、義妹がおじさんは悪くないよ、お父さんがちゃんと伝えないから等、私に対してフォローを入れながら、
義妹「Fちゃん、おじさんになにか言わないといけないんじゃないの?」
と、言われ
姪「・・・ありがとう・・・・ござい・・・ます・・。」
少し微妙な感じで姪からお礼を言ってもらえました。
因みに博多駅周辺でポケモンセンターというところがあるそうです。
ここで誕生日プレゼントを探して購入したほう無難だったかもしれません。
そして、帰り際に写メをお願いしたところ
甥と並んで笑顔一杯の写メを撮らせてくれました。
この笑顔を見る限りでは、少しは喜んでくれたかな?
(一番左に持っている耳がピンクのぬいぐるみが今回のプレゼントです。)
今回は、入学祝いの二の舞にはならないように、姪との距離が近づくはずと思い確認までしてプレゼントを渡したにも関わらず、また、離れていったみたいです。
次は4月頃に投稿予定だと思いますので、4月より幼稚園に通う予定の甥の幼稚園入園祝いのお話でも投稿出来ればと思います。
いつもご拝読頂きありがとうございます。
次回、また、宜しくお願い致します。